膝の痛みを予防する筋トレ5

前回までは、整形外科や整骨院で
よく紹介される、
【膝裏でタオルを押すトレーニング】
の2つの欠点についてお話ししてきました。

 

1つ目の欠点は、
【負荷が弱すぎる】

2つ目の欠点は
【歩く、立つといった日常動作とは
 異なった筋肉の使われ方をする】

でした。 

※詳細は以下をご覧ください。

膝の痛みを予防するトレーニング1
膝の痛みを予防するトレーニング2
膝の痛みを予防するトレーニング3
膝の痛みを予防するトレーニング4

では、
【タオル押しトレーニング】は
意味がないのかというと、
そんなことはありません。

 

【タオル押しトレーニング】も
“ある場合”にはとても有効な
トレーニングとなります。

 

そのある場合とは、
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膝が痛い側の脚に、
体重をかけられないとき

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です。

 

膝の痛みが強かったり、
膝の手術直後などで、
立つことができなかったり、
立てても片脚に体重をかける
ことができない場合に、

タオル押しトレーニングは
有効となります。

 

人間の筋肉は使わなければ、
すぐに弱ります。

 

厚生労働省の調査によると、
寝たきりでベッドでの生活を
続けた場合、以下のように
筋力低下が起こります。

1週間寝たきりの場合・・20%低下
2週間寝たきりの場合・・36%低下
3週間寝たきりの場合・・68%低下

 

この数値を見て分かるように、
筋肉は使わないと、急激に落ちて
いきます。

 

寝たきりでなくても、膝が痛いと、
立つ、歩くといった日常動作で、
脚の筋肉が使われないため、
筋力が急速に低下していきます。

この脚の筋力低下を防ぐためには、
タオル押しトレーニングで
刺激を与えることが有効となります。

 

「膝が痛くて、立てない、または
 片脚に体重がかけられない」

そんなときは、
【タオル押しトレーニング】で
筋力を維持しましょう!

 

ただし、このトレーニングだけでは、
立つ、歩くといった日常動作に必要な
筋力を充分につけることはできません。

 

痛みが軽くなったら、
強度を上げて次のステップへ
進んでください。

【タオル押しトレーニング】だけでは
ダメですからね。

 

ちなみにひとりでトレーニングするのが
不安な方はこちら↓
パーソナルトレーニング

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。