玄米は骨によくない?

「玄米を食べると、カルシウムが
 吸収されづらくなるから骨によくない」

そんな話がありますが、
実際のところはどうでしょう?

 

玄米が、カルシウムの吸収を
阻害する因子として2つあります。

 

1つ目は【食物繊維】

食物繊維を大量に摂ると、
腸でのカルシウム吸収を
阻害すると言われています。

では具体的にどのくらい取ると、
カルシウムの吸収を阻害するのか?

 

ヒトを対象とした実験で、
1日53gの食物繊維を21日間摂取したところ、
カルシウム排出量が摂取量を上回ったとの
報告があります。

ただし、日本人の食物繊維の目標摂取量は
1日あたり20~25g。

 

現代の食事では、むしろこの目標摂取量さえ
達成していないのが現状です。

玄米食にしたとしても、過剰摂取
することはないと考えられます。

 

食物繊を悪く思われるかもしれませんが、
食物繊維は、糖質の吸収をゆっくりにするため、
血糖値の急激な上昇を防ぐ効果もあります。

血糖値の急な上昇は、中性脂肪の増加や、
インシュリンの反応に悪影響を与え、
糖尿病になる危険性を高めてしまいます。

食物繊維には、こういった一連の流れを
防ぐ効果もあるわけです。

 

さらに玄米は、白米に比べ、
食物繊維だけでなく、不足しがちな
ミネラルやビタミンも多く含んでいます。

玄米食は、健康面、栄養面で考えたら、
むしろプラスのほうが多いといえるでしょう。

 

では次は2つ目、、、、

これは次回お話しますね。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました!