腰痛持ちが寒い朝気をつけること
|10月になりましたが、
最近だいぶ涼しくなってきましたね。
特に朝晩は寒いくらい。
これからどんどん気温が下がっていきますが、
寒くなってきたら注意してほしいことがあります。
それは”起きる時“です。
寝ているときはほとんど動かないため、
筋肉が動きづらくなっているのですが、
気温の低下から動きがさらに悪くなっています。
そんな状態で急に上体を起こしたら、
腰への負担は大です。
特に腰痛持ちの方は、寒い時は急に体を起こさず、
布団の中で少し動いてから起きるようにしましょう。
簡単な方法を2つ教えますね。
◆1つ目は『寝たまま足踏み』
目が覚めたら、仰向けのまま
つま先を片方ずつ倒し足踏みします。
ポイントは”腰も動かす“ことです。
つま先が倒れた側の腰が、足先へ動きます。
足踏みしながら、腰のあたりの筋肉を
ゆるめていきましょう。
◆2つ目は『膝倒し』
寝たままで両方の膝を立て、
左右へゆっくり倒します。
ポイントは”ゆっくり小さく”です。
いきなり速く大きく動かすと、
逆に腰へ負担をかけます。
ゆっくり小さく、少しずつ大きく動かし、
さらに腰周囲をゆるめます。
「寝たまま踏み」→「膝倒し」の順番が
おすすめです。
寒い季節は、いきなり起き上がると
腰に負担をかけます。
一日にのスタートダッシュは、
まずは布団の中から行ってみてください。
最後までありがとうございました。
credit:Sleeping / Tobyotter