腰痛には体幹トレーニング??

core

「腰痛には体幹トレーニングがよい」

そんな話を聞いたことが
あるかもしれませんが、

体幹トレーニングが腰痛によいと
言われるのには理由があります。

 

オーストラリアの研究で、腰痛患者、
または腰痛の経験がある人を調べたところ、
腹横筋が上手くつかえていないことが分かりました。

 

腹横筋は腰椎を安定させる働きがあるので、
この筋肉が上手くはたらかないと
腰へ負担をかけることにつながります。

 

そして、この研究を受け、できあがったのが
ドローインを始めとする体幹トレーニングです。

ドローインは、呼吸を用いてお腹を凹ませ、
腹横筋を上手く使えるようにするエクササイズです。

 

このエクササイズは、体幹トレーニングの基本とされ、
やったことがある人もいると思います。

 

また、腹横筋だけでなく、インナーユニットと
呼ばれる体幹部の筋肉も重要となります。

 

インナーユニットとは、
横隔膜、腹横筋、多裂筋、骨盤底筋群の
4つのパートで構成されます。

 

横隔膜が屋根、腹横筋と多裂筋が壁と柱、
骨盤底筋群が床として、家のように
例えられることもあります。

 

このインナーユニットがしっかりしていると、
腰椎が安定し、腰痛の予防、

さらにスポーツ選手の
パフォーマンス向上にもつながります。

スポーツ選手が体幹トレーニングを
取り入れているのには、
こういった理由もあるわけです。

 

体幹トレーニングは、本もたくさん
出版されているので、行っている方
も多いですよね。

 

ただし、実際に体幹トレーニングを
「効果的に行っている人」は、
どれだけいるんだろうと疑問に思うことがあります。

 

なぜなら、多くの人が基本となる
腹横筋を上手く使えていないからです。

 

見た目には、同じ形でトレーニングしていても、
目的の筋肉が上手く使えているかどうかで、
効果は全然変わってきます。

 

むしろ、腹横筋をはじめとして、
お腹を上手く使えず体幹トレーニングを行うと、
腰に負担かける危険性もでてきます。

 

実際、わたしのお客様でも、
腰痛によいと思って体幹トレーニングを
行っていたら、腰が痛くなって、
やれなくなったという方がいらっしゃいました。

 

この方をチェックしてみると、
腹横筋が上手く使えていない。

 

そのため、体幹トレーニングを行うと
腰椎が安定せず、腰に違和感や痛みが
でていたのです。

 

腹横筋はインナーの筋肉なので、
本人自体も上手く使えているのか
わかりづらい部分です。

 

そのような方には、トレーナーが
指でお腹に刺激を与えたりすると、
意識がむきやすく使いやすくなります。

 

わたしのお客様も、トレーニング後
「いままでお腹が上手く使えていなかった」
「こんな感覚はじめて」とおしゃっていました。

 

何よりも、正しいトレーニング、
正しいやり方が大切です。

正しい方法でトレーニングしたい方は、
こちらをパーソナルトレーニング
受けてみてくださいね。

 

では次回は、体幹トレーニングを行うとき、
これだけは注意したいポイント“をお話をします。

 

現在の流行している体幹トレーニング、
実はこのトレーニングを行うと、
逆に動きが悪くなる場合があります。

その理由とは?詳しくは次回。

 

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

credit: Port of San Diego