体幹トレーニングがマイナスになる!?

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前回は、腰痛に体幹トレーニングが
よいと言われていけども、
目的の筋肉を上手く使えていない人
が多いとお話させていただきました。

 

そして最後に、体幹トレーニングを
行う場合”注意して欲しいポイント“が
あるとお伝えしました。

 

今日はこのポイントを詳しく話していきます。

 

体幹トレーニングと言うと、
エルボープランク」という運動が
メジャーだと思います。

 

エルボープランクは以下のように行います。

—————————————–

1:うつぶせになる
2:両肘を肩の真下に着く
3:肘で床を押してお尻をあげる
4:体を一直線にして10~60秒キープ
  ※きつい場合は膝をつく 

—————————————–

下の写真の状態となります。

 

 

 


Core training for cricket: Planks / PitchVision

 

このエルボープランクは、
体幹部の筋肉を鍛えるのに
効果的な運動です。

 

ただこの運動を行うと分かるのですが、
体が動かないように一直線に保つため、
かなりお腹を締めます“。

 

お腹を締めて使うことは、
体幹部を鍛えるのにはよいと思います。

ただし、日常生活でここまで
締めることはありません。

 

前回も書きましたが、体幹の筋肉の中で
キーとなるのは腹横筋です。

 

この筋肉をしっかり使えるようになれば、
腰椎が安定して腰への負担を減らせます。

 

ただし、先ほどのように体幹部(特に腹横筋全体)
をがっちり固めては、不自然な動きしかできません。

 

人間の体は、安定したほうがよい部分と、
スムーズに動いたほうがよい部分があります。

 

たとえば、歩く動作ひとつとってみても、
体幹が回旋することで、スムーズに
手足が振り出されていきます。

 

でも、先ほどのプランクのような
体幹の使い方をしたらどうですか?

 

体幹はガチガチに固められているので、
ロボットみたいな動きになりますよね。

 

今流行の体幹トレーニングの多くは、
体幹部全体を固めて使うトレーニング
が多いです。

 

でもこの使い方を身につけてしまうと、
スムーズな動きができなくなる可能性が出てきます。


スムーズに動けない
     ⇓
運動の連続性が絶たれる
     ⇓
一部分に負担をかける
     ⇓
痛みや違和感が出る

こんな危険性もあるわけです。

 

ではどうしたらよいのか?

プランクのような種目の他に、
体幹を安定させながら
手足などを動かす種目

入れていきます。

 

具体的には、、、、
詳しくは次回。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

 

credit: Port of San Diego