リハビリっていうけど、、、

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リハビリ

この言葉を聞くと、
どんなことをイメージしますか??

 

「ケガで動かなくなった部分を
 動けるようにする」

このようにイメージしたのではないでしょうか?

 

たとえば、野球のピッチャーが、
肘をケガして手術を受ける。

その後、リハビリで元のように
投げれるようにしていく、、、

わたしもリハビリという言葉に対して、
こういったイメージ(使い方)をしていました。

 

しかし、医療系の学校に通っているとき、
この言葉には、全然違った意味が含まれて
いるのを知りました。

入学間もないころ、「リハビリテーション概論」
という授業の中で、リハビリについての意味を
教えてもらいました。

 

リハビリテーションとは、ラテン語の
re(再び)と habilis(適した)が
組み合わさった言葉で、

再び適した状態になる
本来あるべき状態への回復

と言った意味を持ちます。

 

では何を本来の適した状態に
するのかといえば、

わたしたち人間がもつ身体的、
心理的、社会的、経済的権利、

すわなち「人間らしく生きる権利」を、
あるべき状態にしていくのです。

 

このことからリハビリを
————————————
【全人間的復権】
————————————
と、授業で定義していました。

 

でも、身体的機能で見たら、
100%元に戻ることが無理な場合も
ありますよね。

 

たとえば、交通事故で大ケガをし、
両脚の膝の手術を受けたとします。

この場合、以前のように膝が動くかといえば、
難しい場合も多々あります。

 

人によってはまともに歩けず、
杖や車椅子が必要になることもあるでしょう。

以前歩けていたのが、まともに歩けていない、、、

 

ではリハビリは失敗したかといえば、
そうではありません。

以前のように歩けなくなったとしても、
今の体で最大限できることを増やすことも、
リハビリテーションなのです。

 

授業ではこのことを、
—————————————
【新しい人生の創造】
—————————————
と言っていました。

 

「全人間的復権」「新しい人生の創造」

この言葉を聞いてから、
わたしの中でリハビリという言葉は、

 

「ケガや病気などで、
 ちょっとつまずいてしまった人が、


 再び人生を楽しく活き活きと
 おくれるようにしていくこと」

と定義しています。

 

そして、わたしたちトレーナーは、
この”リハビリ”に対して、
トレーニングを提供することで
お手伝いができるです。

 

わたしの知り合いに、
病気で膝を人工関節にした人がいます。

 

彼は、あるスポーツが好きでしたが、
以前と同じように行うのことはできません。

ただし、彼には新たな目標があり、
それに向けて新しい一歩を
踏みだそうとしています。

 

わたしはパーソナルトレーナーとして、
彼の”リハビリ”のお手伝いを
していこうと思っています。

 

「新しい人生の創造」に携われるのは、
トレーナーとしてうれしいかぎりです!

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。