腹筋運動で腰痛が悪化??

drug

前回、腹筋運動として有名な
“クランチ”を続けると、

むしろ腰痛を悪化させる

場合があるとお伝えしました。

今日はその理由をお話していきます。

 

腰痛持ちの人は、腰の筋肉が
硬くはっている場合が多いですよね。

そのため、腰の動きが悪いように
思っているかもしれませんが、
実は動きがよすぎることで、
問題が起きていることが多々あります。

 

どういうことかというと、
—————————————————-
ある方向へ必要以上に動けてしまう
—————————————————-
ことが多いのです。

 

たとえば、

「背中を丸める動きは
 あまり行かないけど、
 反る方向はぜんぜん行けます!」

って人いますよね。

 

このような人は、反る方向に
必要以上に動けてしまうので、
靭帯や筋肉に少しづつダメージが、
蓄積されていき、やがて”腰痛
として症状が現れてきます。

 

ドアを限界以上に
勢いよく開け続けていたら、
終いには壊れますよね。

これと同じです。

 

ではどうすればよいのか?

腰の反りは、骨盤が前に
倒れやすくなっていること
から引き起こされます。

 

この、骨盤の動きを制御する
筋肉に外腹斜筋(脇腹の筋肉)
があるので、この筋肉を鍛える
ことで防ぐことができます。

 

しかし、外腹斜筋は、
クランチのような腹筋運動で
鍛えられる腹直筋(お腹の前の筋肉)
が強くなると、上手く働かなく
なってしまうのです

 

腰痛予防のために腹筋運動したけど、
骨盤の動きがさらに制御できなくなり、
腰が反りやすくなって、腰痛が悪化、、、、

そんなこともあるわけです。

 

腰痛には腹筋と言われるけど、
腹筋は一つだけではありません。

 

さらに、人によって、
どの腹筋を鍛えたらいいのか、

また、同じ腹筋でもどのように
鍛えたらいいのかは違ってきます。

 

ある部分を鍛えることで、
他の部分がうまく働かなくなる

トレーニングには副作用があります。

 

マイナスになる可能性があるので、
気をつけてくださいね。