デスクワークと骨盤のゆがみ その2

hip-778099_640

こんばんは
パーソナルトレーナーの宍戸です。

前回は、デスクワークと
骨盤のゆがみの関係として、

座り方が悪いと骨盤がゆがみ
 腰痛を引き起こすので、
 座り方に注意する必要がある

ただし、

座り方を注意しても、
 骨盤が崩れて固定された場合は
 腰痛がなかなか改善しない

とお伝えしました。

今回は、骨盤のゆがみが
固定された場合の改善法
を話していきます。

骨盤が崩れて固定されてしまったら、
次のステップでアプローチしていきます。

—————————————-

1.崩れた骨盤を整える
2.整った状態を筋肉でしめてキープする

—————————————-

詳しく見ていきます。

 

◆ステップ1
『崩れた骨盤を整える』

まずは骨盤をゆるめます。

骨盤をゆるめると言っても、
骨は形が変わらないので、
実際は仙腸関節の調整を行います。

調整のやり方はいろいろあります。

整体やカイロの骨盤矯正が
メジャーだと思いますが、
エクササイズでも骨盤は
整えることができます。

わたし自身あるエクササイズ
で骨盤を整えていますが、

特にデクスワーカーの方は、
この方法でちょっと動いただけで
腰の動きがよくなります。

たとえば、腰のハリが軽減し
前屈で床に指先しかつかなかった方が
手の平まで着くこともあります。

ステップ1で腰は楽になりますが、
ここで終わってしまうと
すぐにゆがみが戻ってしまいます。

整った状態をキープするには
次のステップ2が必要です。

—————————————-

◆ステップ2
『整った状態を筋肉でしめてキープする』

正しい位置に整えたら、
次は筋肉でしめてキープさせます。

実はこれが非常に大切です。

特に骨盤のゆがみは、
腰部のインナーマッスルに
問題を起こすケース多いので、
この部分をトレーニングしていきます。

具体的には、
片側がうまく力が入らないなどの
左右のアンバランスを改善したり、
弱くなった部分を強化していきます。

ちなみに整体やカイロなどでは、
ゆがみを整えるまでしか行いません。

そのためすぐに戻ってしまうのです。

骨盤を整えた上で、
しっかりトレーニングしていく
ことが重要なのです。

わたしのパーソナルトレーニングでも、
この部分のトレーニングを行っていますが、
多くの方が効果を実感されています。

ちなみにふつうの背筋運動だと、
別のところまで使ってしまい
腰痛を悪化させることも
あるので注意してくださいね。

—————————————-

以上が骨盤のゆがみが
固定された場合の改善ステップでした。

 

例外として腰痛の状態によっては、
ステップ1でゆるめると
痛みが悪化する場合があります。

このときは別な方法を取ることもありますが、
基本は上記の2つのステップで行います。

どうしてもゆがみを整えることばかり
クローズアップされますが、
大切なのは筋肉でしめることです。

【筋肉でしめる】ことは、
他人の力ではどうにもできません。

トレーニングで自らの筋肉を
動かしてこそはじめて可能となります。

腰痛を根本的に解決したいなら
トレーニングです。

ただし、間違った方法は
マイナスになるので、
正しいやり方で行なってくださいね。

最後までお読みいただき
ありがとうございました。