しなやかな筋肉をつくるには
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こんばんは
パーソナルトレーナーの宍戸です。
『しなやかな筋肉』
この言葉を雑誌などで
聞いたことがありませんか?
では、しなやかな筋肉とは
具体的にどのようなものでしょうか?
わたしのイメージだと、
「ただやわらかいだけではなく、
必要なときにきちんと力も
出すことができる筋肉」
他の表現だと、
弾力性のあるゴムのような
イメージです。
スポーツの世界でも、
「おもちのように柔らかく、
力を入れたら硬くなる筋肉がよい」
と言われたりします。
このような『質のよい筋肉』は、
ケガしづらいだけでなく、
高いパーフォマンスを発揮するので、
アスリートにとっても大切です。
では、
『しなやかな筋肉』=『質のよい筋肉』
どうやってつくっていくのか?
“ しなやか ”や” 柔らかく ”
のイメージから、
「ストレッチがいいんじゃない?」
と思う方も多いと思います。
実はストレッチだけでは、
このような筋肉をつくれません。
筋肉の状態を表すには
さまざまな要素があります。
専門用語で表すと、
『筋力』『柔軟性』『筋持久力』
『弾力性』などがあります。
この中で弾力性は、
筋肉が引っ張られたときに
元に戻ろうとする力を表します。
まさに筋肉のゴムのような性質
ですよね。
弾力性は、筋肉を構成する
あるタンパク質に由来します。
このタンパク質を
よい状態につくりかえることで、
ゴムのような筋肉ができあがるのです。
では具体的に、どんなトレーニングを
行えばよいかというと、、、
長くなったので次回お話します。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
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